USCへの過払い金請求にかかる期間と回収率の目安

USCへの過払い金請求にかかる期間と回収率の目安

「過払い金」について騒がれ始めてかなりの年数が経ちましたが、今だにテレビ等でバンバン過払い金請求を代行してくれる弁護士事務所などのCMが流れています。それを目にして「ひょっとしたら私も」と思われる方も多いようですが、なんだか手続き等が面倒そうで二の足を踏んでしまってはいませんか?

そこで今回は、その過払い金が発生している可能性も多い「USC」への過払い金請求についてその発生条件やかかる時間、回収実績などについて詳しく説明したいと思います。

USCとは

株式会社USCは、スーパーやコンビニを多角経営している「ユニー・ファミリーマートホールディングス」の完全子会社で、グループ内での金融業を担当していて、東海地方を中心に多くの顧客を抱える、「USCカード」によるキャッシングサービスを展開している会社です。なお、USCカードとは2004年に改称された名前で、それ以前はユニーカードと名乗っていました。

USCの直近の経営状況

USCは現在でも健全な経営をしている企業で、その会員数は300万人以上取扱高も 6,000億円近くになっていて、国際ブランドのMasterCardやJCB、VISA等のクレジットカードを発行しています。

USCの過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

USCカード、ならびにユニーカードでキャッシングサービスを利用していた場合、過払い金が発生する可能性があるのは、2007年3月までに借り入れしていたものまで。 それ以前は年利27,8%の違法な金利をとられていたはずなので、当然過払い金が発生している可能性が大きくなります。

ということは、USCカード名義の場合は2004年から3年間のみ、ユニーカード名義で契約した方は完済済みのものも含み、すべて過払いになっている場合があります。

USCの過払い金請求で多い傾向や特徴

USCならびに旧ユニーカードの過払い金請求では、対応が抜群に良いのが最大の特徴で、多くの方が満足のいく請求成果をあげていて裁判になることは非常に少ないようです。

USCから過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

和解で解決することが多いのが特徴だと前項で述べましたが、大体取引履歴の開示まで1ヶ月半、交渉にも1か月から2ヶ月、和解成立すれば1ヶ月内に振り込みしてくるのがほとんどなので、トータルで5ヶ月も見ていればすべて解決する場合が多いようです。

裁判(訴訟)を起こした場合

上記で触れた通り、かなりスムーズで丁寧な対応をとってくる企業なので、滅多なことでもない限り無駄に時間と労力、そして費用のかかる訴訟を起こす必要はないと考えます。 よってここで裁判について、詳しく触れることは割愛致します。

USCの過払い金請求の回収率の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

回収率は非常に良く、引き直し計算で算出された、過払い金の満額近くの和解案を提示してきます。

USCに過払い金請求する時の注意点

ショッピングの利用では過払い金は発生しない

東海地方で展開している「アピタ」、九州にある「サニー」そしてサークルKサンクスや、ファミリーマートなど多くのショッピング施設でポイント還元などのサービスがあるのが、USCカードの特徴。その為USCには過払い金が発生していることが多いと聞いて、過払い金請求を考える方のなかには、キャッシングではなくショッピングのみの利用しかしていない事も多いようです。過払い金請求の対象となるのは、前項で紹介した期間にキャッシングで利用した時のみなので注意が必要です。

USCに過払いを請求したデメリット

USCカードは上記でも述べた通りキャッシングだけでなく、ショッピングでの利用が多いので、キャッシングで過払いが発生しその請求をしたとたん、当該カードはショッピングでも使えなくなります。

また、もしショッピング枠での使用による債務が残っている状態で過払い金請求すると、これは単純な過払い金請求ではなく「債務整理」として一時的にですが信用情報の上で「事故扱い」されてしまいます。信用情報を傷つけたくない場合は、過払い金請求に取りかかる前に、ショッピング枠での利用分を完済しておく必要があります。

過払い金請求の時効に注意

過払い金はどこまでも遡って請求できるわけではありません。完済して10年経過してしまうと、過払い金請求に答える必要がないつまり「時効」を迎えてしまいます。 おおむねすべての事案が2007年以前の借り入れなので、特に完済している方は自分の取引状況をしっかり把握して急いで請求に取り組む必要があります。

USCの過払い金請求を専門家に依頼するメリット

時効が迫っている方は特にスピーディーに対応がとれる専門家に依頼した方が安心です。また長い期間取引をしていて、過払い金が多く、しかも古くから発生している場合は過払い金相当額に「利息」が発生しているのですが、専門家に依頼して和解すると満額取り戻せるだけでなく、この利息も上乗せして回収できるケースも多くなってきます。

USCの会社概要

株式会社 USC 本社所在地 愛知県稲沢市天池五反田町1番地  設立 1991年5月17日 資本金 16億1,089万円

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