オリックスの過払い金請求の体験談~家族の過払い金を代理で請求した話

オリックスの過払い金請求の体験談~家族の過払い金を代理で請求した話

介護のためにお金が必要

80歳になる祖父は競馬が大好きでした。 仕事が忙しい中での唯一の楽しみが競馬だったらしく、幼い頃は私も競馬場へよく連れて行ってもらいました。 私は早くに父を亡くし、母は休日も働きに出ていたこともあって、祖父が競馬場に連れて行ってくれるのが楽しみでした。

そんな祖父も80歳になり介護が必要となってきました。 母は体力的限界で私も残業の多い仕事に就いたため、祖父の介護に手が回らなくなってしまったのです。 ヘルパーさんを雇いたいと思ったのですが、金銭的に余裕がなくどうしようかと悩んでいた矢先、インターネットで過払い金請求の広告を目にしたのです。

ギャンブルで多額の借金をしていた過去

幼い頃はよく理解していませんでしたが、祖父は競馬で大負けしては時々勝ち、また負けるということを繰り返していたため、借金があったのです。 しかもその借金は母のカードで勝手にキャッシングをするという手に負えないものでした。

暴力を振るうことはなく基本的には優しい人で「ちゃんと返すから」が口癖でした。 しかし、聞くとことによると、当時利息を含め300万円近い借り入れがあったのです。母も祖父に男手一つで育ててもらった恩があり、祖父の借金については大きくとがめなかったのでしょう。母が仕事を掛け持ち、金銭をどうにか工面して完済したことは後で聞いた話です。

過払い金の詳しい知識はありませんでしたが、無料相談もできると書いてあったので、思い切って連絡を取ってみることにしました。

当時はグレーゾーンが存在、過払い金請求の対象に

そこでわかったことですが、まず当時使用していたオリックスキャッシングは、1990年以降はグレーゾーンでの貸し付けを行っていないため、借り入れしたのがそれよりも前の年代であれば過払い金が発生している可能性があるということで、早々に確認してもらうことになりました。 10年以上も過去の履歴にさかのぼる必要があるので、個人ではまったく手に負えません。

そして祖父の借金額は260万円で母が約12年をかけて完済したこともわかりました。 当時は20%前後またはそれ以上の金利があったため、返済金額が倍に膨れていた可能性が高く、本来の請求要請であればほぼ完済した金額と同じくらいの額が戻ってくるはずであるそうなのです。 できる限りで過払い額を取り戻すのであれば、年単位で待ってもらうことになると言われましたが、私は司法書士の方に全てをお任せすることにしました。

9割の返済額が振り込まれる

司法書士の方にお任せして、その後実際にお金が入るまでに1年2ヶ月かかりました。 返って来た金額は満額ではありませんでしたが、なんと9割に当たる215万円が振り込まれたのです。 振り込まれた金額を見て、本当に驚きました。 当時返済していた金額の大半が戻ってきたのです。

司法書士の方は「利息なしになってしまったので思うような金額ではなかったかもしれません」と言ってくださったのですが、事前にオリックスとの交渉はもともと利息なしで和解案を出されることは聞いていたので、実際にはもっと少ない金額だと思っていました。 にもかかわらずこれだけの大金が戻ってきたことには本当に感動しました。

確かに返金までに時間はかかりましたし、司法書士の方への謝礼も少なくはありませんでしたが、それでも手元には200万円近いお金が残ったので大満足です。祖父の介護がこのお金で少しでも楽になれば、母も体を休める時間ができるようになります。

あの時ネットで広告を見つけたのはたまたまでしたが、私は本当にラッキーでした。 依頼をした司法書士の方が大変良い先生だったことも、すべてが良い結果につながりました。 今は感謝の気持ちでいっぱいです。

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