借金を減らす方法がある!任意整理のしくみと任意整理に向いている人

借金を減らす方法がある!任意整理のしくみと任意整理に向いている人

借金が返せなくなった人のための法的な救済措置として債務整理という手続きがあります。債務整理には段階によって種類があります。一番有名なのは自己破産かもしれませんね。自己破産は、「もう返済を続けるのが無理です」という人のために、すべての借金をチャラにする手続きです。その代わりに、家や車などの財産も手放さなければなりません。しかし、もっとリスクの少ない解決方法に「任意整理」と呼ばれる手続きがあります。実は借金問題を解決するのに一番多く利用されている手続きです。任意整理とは、どういうものなのでしょうか。

任意整理って?

「借金を返せる分は返したい」という人のための手続きが任意整理と呼ばれるものです。任意整理は話し合いで利息をカットしてもらういわば借金整理の「示談」です。

任意整理とは、その言葉のとおり「任意で借金を整理すること」、つまり裁判所などの公的機関を通さずに、債務者と債権者の間で利息や毎月の支払いを減らしてもらえるように交渉して、借金額を圧縮することです。 現状の返済額では無理があるけれど、これから先、収入もあり借金を返していきたいと考えている人には最適な借金の整理方法といえるでしょう。

おさえておきたい、任意整理のメリットとデメリット

任意整理をすることで、弁護士に依頼すれば和解成立まで返済がストップしますし、取り立てもなくなります。金銭面においても、借金が減額されるだけでなく、5年以上金融業者と取引していれば50万円の残高がゼロになることもありますし、7年以上の取引では過払い金が戻ってくることもあります。 また将来の利息が免除されることが多いので、これまでと比較するとずいぶん負担が軽くなるのが任意整理のメリットです。

裁判所いらずで手続きがかんたん

ほかにも、自己破産や民事再生といった「裁判所を利用する手続き」ではないので、資料収集の必要もなく手続きが比較的簡単に済みます。官報に載ることもないので、人に知られる恐れもありません。 また、すべての債権者を対象とする必要がなく、利息の高い業者だけを相手に整理することもできます。 業者との取引期間が長い場合、過払い金の回収が可能な場合も多いので、5年以上の取引はまず任意整理を考えてください。

任意整理に向いてない人、任意整理のデメリット

任意整理とはあくまでも「借金総額を減らすこと」が目的ですので、利息制限法に基づいた引き直し計算後に残った元金については必ず返済する義務があります。どうしても「借金をすべてなくしたい」と考えている人には不向きです。また、信用情報機関にブラックリスト(事故情報)として掲載されるので、7年ほどクレジットカードを含む借り入れができなくなります。

引用:任意整理って?|債務整理.ネット

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