【完全版】ジャックスに自分で過払い金請求する方法!これで失敗なし

【完全版】ジャックスに自分で過払い金請求する方法!これで失敗なし

ジャックスカードは歴史も古く信憑性も厚いのが特徴の貸金業者です。最近TVCMを見て「わたしもジャックスに過払いがあるかもしれない」、と考える人もいるかもしれませんが、ジャックスは他の業者が金利を改定する頃には、既に違法金利での貸し付けを行っていません。

ジャックスが違法金利で貸し付けを行っていたのは1997年より前で、その頃に貸し付けがある利用者は過払い請求を行うことが出来ます。

今回はこのジャックスカードローンに対して過払い金請求を行った際には、どのようなメリットとデメリットがあるのかを詳しく見ていきましょう。

ジャックスの過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

ジャックスカードに対して過払い金の請求を行う場合、まず確認するべきなのはその対象期間についてです。

ジャックスカードは金利が改定される2007年には、既に違法金利での貸し付けを行っていません。ジャックスに過払い金を請求できる条件は、ジャックスが貸し付けを開始した平成3年2月~平成7年4月まで、4年間の取引履歴を自身で管理をしている場合のみとなります。

というのもジャックスは平成7年3月より前の取引履歴を廃棄しており、それ以上調べることが出来ないからです。

1997年より前は29%という金利で貸し付けを行っていため過払いが発生している可能性は高いといえるでしょう。

ジャックスの過払い金請求で多い傾向や特徴

過払い請求ができるのは1997年より前に貸し付けを行った方のみになります。

加えて当時の取引履歴の開示をしようにも、すでに廃棄されてしまっていて開示にすら応じて貰えません。ですが、当時の履歴を保管していて、正当な手段を踏めば満額返還にも応じてくれる優良企業といえます。

ジャックスに過払い金請求したらいくら戻ってくるかの目安(返還率)

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

裁判を起こさずに、話し合いによって和解をした場合は6~9割程度の金額が提示されます。

多くの場合過払い金元本の8割程度は、裁判を起こさずとも返金されているようです。
ただし取引の分断など法律上で争点となる部分があった場合には、和解までの流れがスムーズにいかないこともありますから十分に注意しておきましょう。

裁判(訴訟)を起こした場合

裁判を起こして過払い金の返還を請求した場合、和解よりも時間はかかりますが満額返還が期待できます。金額にこだわるなら最後まで争ってみるのもよいでしょう。

過払い請求に対しては、基本的に協力的な企業なので、比較的回収しやすい企業といえます。

ジャックスから過払い金が戻ってくるまでの目安(返還期間)

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

次に返還までに掛かる期間についてもみていきましょう。

裁判を起こさずに和解した場合、おおよそ2~3ヶ月程度で返還に応じてもらえることが多いようです。
ただしこれはあくまでもジャックス側が提示してきた額を飲んだ場合の期間であるため、満額の返還は望めないと思っておいた方がよいでしょう。

出来るだけ早く解決したい方は和解での過払い請求をおすすめします。

裁判(訴訟)を起こした場合

100%に近い形で返還を求める場合、裁判を起こすことができます。

裁判を起こす場合には返還までに4~6ヶ月ほど掛かることになるため、和解よりも時間と日数が必要となります。

ですがジャックスの場合、満額に近い返金がされる可能性が高いといえるでしょう。スピードを重視するのか、金額を重視するのかしっかりと見極めてください。

ジャックスに過払い金請求するデメリット

ジャックスを利用できなくなる

ジャックスに対して過払い金の請求を行った場合、その後はジャックスのクレジットカード等が使用できなくなる点が挙げられます。

公共料金や各種支払いをジャックスから行っている場合は銀行引き落としにするか、別のカードに変更しておくことを忘れないでください。

加えてショッピング枠で借り入れがある場合は返還金と相殺されてしまうので注意が必要といえます。

ジャックスに返済中で過払い金請求する場合はブラックリストに注意

ジャックスでキャッシングをし、現在借り入れ中のまま過払い請求を行うと信用情報に傷がつき今後の使用に支障をきたす場合があります。

返還された金額で完済が出来れば問題はないのですが、完済ができないとブラックリストに掲載されてしまいます。

ブラックリストに載ってしまうと自動車を購入する際の分割契約、その他ローンや賃貸契約の審査が通らず借り入れができない可能性があるので充分な注意が必要です。

ジャックスに過払い金請求する注意点

関連業者からの借り入れも完済していないとブラックリストに載る

気を付けておかなければならない点としては、ジャックスが管理している他のサービスについても確認が必要であるということですね。

通常クレジットカード会社などに過払い金請求を行った場合には関連する銀行や企業のサービスも受けられなくなるのですが、ジャックスの場合は自動車のオートローンのサービスや家賃保証のセキュアレントシステムがあります。

過払い請求を行う際は、使用しているサービスがジャックス関連のものではないかを一度確認しましょう。

ジャックスが保証会社になっている銀行からの借り入れについても注意

ジャックスは現在東京三菱UFJフィナンシャルグループに属していますから、東京三菱UFJ銀行からの借り入れを検討されているのであればこちらも注意が必要です。

過払い金の請求をすることによって審査が通らなくなってしまうこともありますから、十分に注意しておいてください。

ジャックスに過払い金請求するなら時効に注意

過払い金請求を行う場合、原則として最後に返済した日(完済した日)から10年が過ぎてしまうと時効です。

ジャックスは他の業者と違い1995年を境に金利の改定を行っています。1997年以前に契約をしていても、既に時効が成立してしまっている可能性が高いといえます。

自分が何年の何月に契約したのか、最後に返済を行ったのはいつなのかは非常に重要なポイント。過払い金請求を行う前には、どちらもしっかりと確認しておきましょう。

ジャックスに過払い金請求する流れ

【1】ジャックスから取引履歴を取り寄せる

ジャックスに過払い金請求をするためには、まず取引履歴を入手しなければなりません。

ジャックスは一部の顧客を除き平成7年以前の履歴を廃棄してしまっています。当初貸金業者の取引履歴の保存期間は10年と定められていたため、不当な破棄と言い切れないのです。

【2】過払い金の計算(引き直し計算)をする

ジャックスから履歴を取り寄せるもしくは、自身で保存をしていた場合引き直し計算をして過払いが発生しているかどうかを確認します。

平成7年以前の履歴は破棄されている可能性が非常に高いです。
その場合は「推定計算」や「残高無視計算」といった特殊な過払いの計算方法が必要となります。そうなった場合は弁護士や司法書士の専門家に相談をした方がよいでしょう。

【3】ジャックスへ過払い金返還請求書を送る

過払い金の発生が確認出来た段階で、ジャックスに対して過払い金の請求書を作成して郵送します。

ここでポイントなのが内容証明郵便で送るということです。
内容証明郵便で郵送をすれば「いつ?どこで?誰が?何を送付したか?」が確認できるため、業者が対応せざるを得なくなります。

【4】電話での話し合いによる交渉(和解交渉)

ジャックスに対して請求書を送付すると担当者から連絡が入り、和解交渉が開始されます。

ジャックスの場合は話し合いによる交渉の時点で満額に近い過払いの返還に応じてくれる可能性が高いといえます。

【5】過払い金返還請求訴訟の提起(裁判)

和解交渉を行っても希望する金額に満たなかった場合、裁判を起こすことができます。

過払い金請求の裁判をするには、訴状の作成や書類の準備が必要となり、非常に手間と時間がかかるものと思っていてください。

基本的にジャックスは和解交渉で好条件を提示してくれるので、無理に裁判を起こす必要はありません。

【6】過払い金額の和解交渉

裁判を起こした場合、判決に向けて法廷で争うことになりますが、同時進行で和解に向けての話を進めることも一般的です。

特別な争点がない限りたいていは判決を待たずに裁判外で和解が成立することがほとんどといえます。

【7】過払い金の返還

裁判で勝利判决がでるか、和解が成立したあとに過払い金がジャックスから支払われます。

過払い金が返還されるまでの期間の目安は、和解成立後から約2ヶ月前後となることが多いようです。
裁判で判決が出た場合は、和解よりも早く支払われることもあるようですがどちらの手法を選択するかは、ご自身で判断をしてみてください。

ジャックスの会社概要

ジャックスは1954年に創業をし、現在では有名大手メガバンクの1つである東京三菱UFJ銀行のグループ会社として営業しています。

本社は東京の東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号恵比寿ネオナートに置いてあります。

資料請求・送付等の際にはどちらに送ればよいか、しっかりと問い合わせをしておきましょう。

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