過払い金請求は借金の返済中にやるべきか完済後にやるべきか?

過払い金請求は借金の返済中にやるべきか完済後にやるべきか?

過払い金請求は、借金の返済が終わった人だけができる手続きではありません。借金を返済中の人でも、過払い金が発生していれば、請求できます。では、過払い金請求はいつやるのがいいのでしょうか?借金の返済中にやったほうがいいのか、完済後にやったほうがいいのか、人それぞれのケースによって違います。検証してみました。

過払い金請求は完済後におこなうのが一般的

過払い金請求は完済後におこなうのが一般的です。なぜかというと、返済中に過払い金請求をした場合、借金が残ってしまうとブラックリストにのる可能性があるからです。

完済している借金に関して過払い金請求をする場合は、個人の返済能力とは関係ないので、信用情報に影響すること(ブラックリストにのること)はありません。

返済中に過払い金請求をする場合、一旦返済をストップし、今まで返済してきた中に過払い金があるかどうかを調査・請求した上で残った借金を分割返済していく交渉・契約見直しになるので、信用情報には債務整理と登録されます。債務整理をした場合、返済能力に関わることなので、いわゆるブラックリストとなります。

返済中でもブラックリストにのらないケース

ただし、過払い金が残りの借金よりも多く発生していて、借金がなくなれば、ブラックリストにのることはありません。

過払い金請求は返済中でもやるべき

過払い金で残りの借金が完済できるかどうかは、取引履歴を取り寄せ、引き直し計算をして、過払い金がいくら発生しているか調べてみないことには、わかりません。まずは過払い金の調査からしてみることをおすすめします。

返済中でも過払い金請求したほうがいいケース

ここまで読んで、返済中はブラックリストにのるから過払い金請求はやめておこうと思う人もたくさんいるかもしれません。完済のめどが立っている人は完済してから過払い金請求をしてもいいと思います。

しかし、借金の返済が苦しい状況の人は、ブラックリストのデメリットよりも、借金が減って毎月の返済が楽になることのメリットのほうが大きいケースもあります。実は返済を3ヶ月滞納してしまうと、それだけでブラックリストにのってしまうのです。どうせブラックリストにのるなら早いうちに過払い金請求の手続きをしてしまって、はやく完済させたほうがいいでしょう。

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