セディナの過払い金請求は自分でする!失敗しないための注意点まとめ

セディナの過払い金請求は自分でする!失敗しないための注意点まとめ

「えっ!こんなに戻ってくるの?」 そんな利用者の声をよく聞くのがセディナカード。以前は最高29%の高い金利でお金を貸し、金利改定後もそのままの金利で差額を儲けていたカード会社のひとつ。

セディナの場合、払い過ぎたお金を「満額(100%)」取り戻すには弁護士や司法書士に頼むしかないものの、「30~50%戻ってくれば十分」と考えているのなら自分で交渉することも可能。

取引履歴が出てくるまでに時間がかかるため、早めに取り寄せるのがポイントになります。最近は過払いへの対応がスムーズになったとも言われていますので、あなたが2007年9月以前にセディナからお金を借りていたとしたら、すぐに過払い請求を始めましょう!

セディナとは

2009年4月に「オーエムシーカード(OCM)」「セントラルファイナンス」「クォーク」の3社が合併して誕生した三井住友フィナンシャルグループのカード。

以前は「OMCカード」(株式会社ダイエーオーエムシー)と呼ばれ、消費者金融のような高い金利でのキャッシング事業をしていて、過払い金請求の多い会社のひとつです。

OCMカードは過去にカードの発行枚数で業界2位、セントラルファイナンスは日本の大手信販会社として6強のうちの1つに入っていて、共に上場するほどの業績を上げていたカード会社でした。

セディナの最近の経営状況

カード会員数は、2015年度末で1,700万人を超えました。会社の利益は、2014年度が大幅黒字、2015年度はかろうじて黒字で終わっています。

2016年4月に「さくらカード株式会社」と合併、8月には「株式会社エンチョー」と提携し、「エンチョープロカード」という個人事業主専用のカード発行もスタートし、さらに会員数・売上を伸ばすことになると見られています。

いずれにせよ、経営は比較的安定していますし、三井住友フィナンシャルグループなので倒産の危険性はないでしょう。

セディナの過払い金請求の対象期間と当時の金利は?

対象期間:2007年9月2日以前 当時の金利:25~29%

セゾンカードの場合、それ以前に借りていた分についても残高が残っていれば、改定した金利を適用しましたが、セディナの場合は、残高が残っている分も高い金利のままなので、かなりの割合で過払いが発生している可能性があります。

過払い金請求をしようか迷っていて、その時期に返済をしていた方であれば、一度取引履歴を取り寄せてみたほうがいいかもしれません。

セディナから過払い金が返還されるまでの期間の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

返還までの期間:取引履歴を送られてから平均2カ月~3カ月

裁判(訴訟)を起こした場合

返還までの期間:平均4カ月~6カ月

セディナの場合、以前は弁護士や司法書士が過払い請求をしても和解で100%返還は難しかったのですが、2013年以降は訴訟になっても争うことはほとんどなく、和解後も1~2カ月で振り込まれてくることが多くなったと言われています。

セディナの過払い金請求の回収率の目安

裁判(訴訟)を起こさず、話し合いにより和解した場合

回収率:個人の場合30~50%、専門家の場合90~100%

裁判(訴訟)を起こした場合

回収率:個人の場合50~80%、専門家の場合100~130%

2013年以前は、訴訟になり裁判官の前で互いの意見や主張をする「口頭弁論」を行わないと100%回収ができなかったのですが、最近は口頭弁論が行われる前にセディナ側から和解を求めてくるようになり、回収率もほぼ100%となっています。

セディナの場合、過払い請求を個人で行わず専門家に頼んだ場合、払い過ぎていた分とそれに対しての利息まで回収してくれるので、回収率も120%~130%になるケースもあります。

ただし、依頼する弁護士・司法書士事務所によっては、利息分を請求すると長引くケースが多くなるため、初めから利息分を請求せずに訴訟手続きをする方針のところもあるようです。その辺は事前に確認をとったほうがいいでしょう。

セディナの過払い金請求を個人でやった場合に多い傾向や特徴

もともと過払い請求となるような高い利率でのキャッシングをしていたことや、「オーエムシーカード」「セントラルファイナンス」「クォーク」の3社が合併したことで複雑になり、個人で過払い請求をするのが難しいカード会社のひとつです。

セディナに過払い金請求する場合の注意点

*過払い請求をすると、セディナカードの利用ができなくなります。ただし、新規のカード申し込みはOKで、再審査で問題がなければカードは発行されます。

*すでに払い終わっている借入については問題ありませんが、返還金と相殺しても借入の残高が残る場合、ブラックリスト(信用情報)に載る可能性があります。

*以前は取引履歴を出してくるのに4カ月近くかかっていましたが、最近では3カ月ほどで送ってきてくれるようになりました。弁護士や司法書士が入っていると早いければ1カ月で出してくるケースも多いようです。いずれにせよ、セディナの場合、時間がかかると覚悟し早めに過払い請求の手続きを始めたほうがいいでしょう。

セディナの会社概要

社名:株式会社セディナ 設立:2009年4月1日 本店住所:愛知県名古屋市中区丸の内3-23-20桜通MIDビル 電話:052-310-1500(代表) 東京本社住所:東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー 代表者:代表取締役社長 中西 智 資本金:828億43百万円 従業員数:3,283名(2016年3月末時点) 営業内容:クレジットサービス、ファイナンス、ソリューション事業ほか 決算期:3月31日 上場:2011年に上場廃止 貸金業者登録番号:東海財務局長(11)第00166号

※ここに掲載されている情報は2016年9月現在のものです。詳細は公式サイトでご確認ください。 ≪公式サイト≫ クレジットカードを選ぶなら、セディナ(Cedyna) http://www.cedyna.co.jp/index_pc.html

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